こんにちは。
凍てつく毎日が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
降りやまない雪や身体をぎゅっと締めつける冷気に頭を抱えている
方も多いことと思います。かくいうHUTTEも除雪の苦労はもとより、
水道の凍結に、秋までにはなかった不自由を感じていたりします。
ただ、こんなときにこそ、こんこんんと意識を叩くフレーズがあります。
いつか読んだ星野道夫さんの著作に綴られた、とある一文。
「寒さが人の心を温かくさせる。離れていることが人と人の心を
近づける」。
僕もそーゆーことなんだと思います。
単純なはなし、雪に囲まれながら味わう珈琲には格別なものがありますしね。
ほら、布団からいやいや這いでて迎えた朝にかぎって、こんな
にもきらきらと眩しい。
さて、生まれたてほやほやの新作を紹介します。
『りんごと胡桃のマフィン（230円）』。
大きめに刻んだりんごがたくさん入ってます。
おすすめです。今日も夕方5時まで、お待ちしています。
フェイスブックもご覧くださいませー。ときどき撮影する
季節ごとの近所の風景ものっけてたりします。
こんばんは。
強い西風で飛ばされた雪が真横にすっとんでいくほど荒れた
昨日から一転、やわらかな西日に照らされ暮れていく清里です。
まずは新顔お菓子のご紹介から。
定番のスコーンに期間限定の新しい仲間が登場しています。
甘く味付けした黒豆を粒のままいれて焼いた『黒豆スコーン
（170円）』。
これ、手前みそながらほんとうに美味しくて、さっそく好評いただいて
ます。しかしながら黒豆の入手時期が限られているため残念ながら
期間限定メニュー。たぶん2月いっぱいくらいまでのあいだに時々
登場する予定で、つどブログで紹介しますのでぜひ食べてみてください。
続いて、ここ清里から車で1時間半ほどの距離にある標茶町の宿
「なかまの家」のご案内です。
なぜ唐突に宿のはなしを?
じつはここのあるじ、以前、帯広市にある同じ会社でデスクを並べ、
スロウという雑誌をともに編集していた縁浅からぬ女性なのです。
詳細はとってもよくできた宿ホームページをみてほしいのですが、
個人的には、この宿でもっとも着目すべき点はオーナー一家の
価値観とライフスタイルにあると断言します。自給、開拓。そんな
フレーズに心ときめく人はぜひ知ってほしい。飼育する鶏や羊、
あるいはみずから罠をはって生け捕った鹿なんかを暮らしの糧に
して生きる一家なのです。面白そうでしょう?
あ、ちなみに当ホームページを作ってくれた「SORALINK」も
日本語が覚束ない（笑）ながらも卓越したWEBの知識と技術で
それを補い、スロウを支え続けた元同僚。こちらもよろしく。
良い仕事しますよ～。
あ、もう閉店時間がすぐそこまで。
4月中旬までは火曜から木曜定休ですので、お間違えないよう
お願いします。
フェイスブックでもふらりとインフォメーションしてます。
小さな雪片が窓の向こうをゆっくりと横切っていきます。
ただ落下していくのかと思うととつぜんふわり舞い上がったり、
まるで命をもって踊っているよう。不思議と心が安らぐ風景です。
連日の除雪作業で「もう雪は堪忍して～」と泣いていたけれど、
こんな降りかたなら大歓迎。
さて、本日の新顔はてごねパン『シナモンナッツロール（200円）』です。
アーモンドとくるみ、アガベシロップでつくったペーストを、あらく
砕いたくるみ入りの生地でまいて焼きました。
雲をぬけた光があたりに注がれはじめました。
今日も6時までお待ちしております。
フェイスブックもごらんください。
気づけば今年も残すところあと3日とすこし。 お店も明日、明後日まで
営業し、その次の日からはじめての正月休みを迎えます。
みなさんはどんな1年でしたでしょうか。僕としては8月オープンから
はや4カ月、あっというまに年の瀬を迎えて「しまった」感じです。
やりたいこと、つくりたいもの、あるといいなあと思い続けてついに
揃えられなかった設備（外灯や吸水性のたかい玄関マットなどなど…）
もいくつか。やや消化不良気味のまま新年を迎えることになりそうで。
来年もまた一日いちにち、ひとつひとつ新しい何かを築き上げていこうと
思います。
さて、残り少ない2012年のいちにちが少しずつ暮れていこうとしています。
あと30分もたてば、白一面の店舗周辺がこうなります。
残照と木々がつくりだす青く淡い影。とっても好きな色です。
そして店内はこんな風に。
電球のやわらかな光が創るアートもそこかしこに。
山は見えないけれど、夜は夜で趣きある雰囲気が楽しめるもの
だなあと昨日、こんな影を発見してあらためて感じた次第です。
さて、今日は冴え冴えしい空のした、斜里岳がきりっとそびえて
います。予報どおりなら明日もきっと美しい稜線が見られるはず。
2012年の斜里岳の見納めにどうぞご利用ください。
香ばしくておいしいナッツのマフィンとともにお待ちしております。
フェイスブックでも情報発信中でございますー。
ふたたび清里からこんにちは。
さきほど焼きあがったおやつとパンをさささっと
おひろめさせていただきます。
『ドライフルーツとナッツのミニタルト（230円）』。
バター、ナッツ、ドライフルーツ、それぞれの風味が
時間差で訪れる、小さくても食べごたえあるタルトです。
『ドライフルーツのふんわりパン（160円）』。
カルダモンの薫りがひろがるなかにドライフルーツの酸味が
アクセントに。ふんわりとぎっしりのあいだな仕上がりです。
今日も味のあるお客さんに恵まれています。
フェイスブックでも情報発信中です。
快晴の清里よりおはようございます。
今日もHUTTEのホームページをごらんいただき、ありがとうございます。
いやいや、北海道内ぐんぐん冷え込んできましたね! 最近はもう
氷点下はあたりまえで昨日の朝はマイナス13度。出勤後の除雪中には
お肌ひりひり、鼻ツーン、手袋の中の指先がしびれてきて冬の厳しさを
肌身で感じました。しかしながらそうなるとまた珈琲が断然おいしく
感じられてくるわけで、そのごの一杯がまたありがたかったこと。
新鮮なひかりのなかにゆらゆらと立ち昇る湯気を目にするだけでも
幸せだったりします。
さて、お知らせを2つ。
旅先でしってしまったそのおいしさの余韻をいまも引きずる
2人でして、今日もまた徳島産の鳴門金時をつかったおやつを
ご用意しました。『さつまいもとクリームチーズのマフィン（230円）』。
さわやかなチーズの酸味と金時とくゆうの豊かな甘みが溶け合い、
不思議な深みのある味に仕上がりました。もう1品、
『ドライフルーツとナッツのミニタルト（230円）』はなんとなく
クリスマスをイメージしてつくったもの。のちほど写真でご紹介します。
続きまして雑貨リストにくわわった新しい仲間のご紹介を。
森とともに生きるまち下川から届いたトドマツ（モミ）由来のアロマシリーズです。
シャープなロゴと柔らかな色調のブランドラベルもまた素敵なこちらの
商品たちは『フプの森』さんによるもの。森との共存を志す下川町を舞台に、
道内ではいちはやくトドマツ精油がそなえる力に目を付け、その商品化に
注力してきた人たちがフプの森のメンバー。溢れるトドマツ愛が生み出す
製品はストーリー性豊かかつ良質で、自然派なら間違いなく触手を伸ばして
しまうものばかりなのです。
今回入荷したのは「アロマミスト」3種と「アロマソープ」。
アロマミストはひと吹きするだけで深い森の中にトリップできてしまう、
魅惑のルームスプレー。気分転換には最適ですし、匂いが気になる
空間にも1本あると便利です。プレーンとベルガモットブレンド、
ローズマリーブレンドの3タイプがあり、各30mlで1050円です。
洗顔にも洗髪にもつかえる便利なアロマソープにも、もちろんトドマツの
成分がたっぷり。釜炊き製法だから肌にやさしく、愛らしいパッケージは
ちょっとしたときのギフトにもよさそうですね。1個18ｇで450円となります。
個人的には、思いがつまっているのに押しつけがましくない雰囲気なのが
とっても好印象でして、冬になると外に足が向かないという方にも
おすすめしたい商品たちです。余談ですが、そのうち数日間休みが取れたら
行きたいなあと相方といつも話しているのが下川とその周辺のまち。
土地としても不思議な引力を感じるんですよね、道北のあのあたりって。
フェイスブックでも情報を発信中でございます。
清里からコンニチハ。
ようやく止みましたねえ、雪。晴天が久しぶりすぎて、
今朝はオホーツクブルーがひときわ眩しい! いやは
や、叫んじゃおうか。でもオーナーさんの耳に届いた
ら何事かと心配するからやめておこうかと、思考もト
リップ気味なほど爽快きわまる一日です。
さて、本日はお知らせが幾つかございまして、まずは
模様替えされてちょっとだけ冬のカフェっぽくなった店
内画像をちらみせ。
庭のカラマツからいただいた葉っぱをあしらって
みました。机のポジションなんかもいろいろといじ
ってみたので新鮮な雰囲気です。
次に新顔お菓子のご紹介で、『くるみとりんごの
スパイスケーキ』です。
くるみの香ばしさ、りんごの甘酸っぱさにくわえて
シナモンがほんのり薫り、なかなか奥深い味わい
に仕上がりました。ヨーグルトクリームを添えて
300円で提供しております。
続いて雑貨のご案内ですが、欠品していた人気
の品、「makino megumiのフリーカップ」が函館
から届きました。今回は新たに丸皿も仲間入り。
大量生産品にはない独特のマットな質感が
やっぱり良い。とても良いです。1600円。
カップは1800円です。
さらにひさしぶりの登場、今日の斜里岳。
完全に冬山ですね。そろそろ夕日に紅く染ま
る様子もみられそう。こんな景色を眺めつつ
ものづくりなどにじっくり没頭できる貸切プラ
ンもございますので、そちらもご利用下さい
（→詳細は本ブログ11月3日のエントリーを
ご参照願います）。
ここまできたらもう一つトピックス。ぜひご一読
いただきたい絵本、棚に並べました。最近心が
乾いて…という方、ハンカチ片手にぜひどうぞ。
こんにちは。
もう夕方ですけど、こんもりと焼けましたので
ご案内します。
『ルバーブとブルーベリーのマフィン（230円）』
自然のままで育ったルバーブを使ったジャムと
ブルーベリーの実が入っております。表面には
砕いた胡桃をトッピング。なかなかジューシーで
食べ応えあります。それに……んぃーい香り!!
珈琲と一緒にどうぞ。
こちらはウナベツ岳。同じくこんもりとした姿に、
僕はいつもマフィンみたいなお菓子を重ね合わ
せてみてしまう…というわけでご登場願いました。
お店から見えるもう一つの山で、その優しく丸い
フォルムをして、斜里岳は男性でウナベツは女
性とたとえる人もいるという一帯のシンボルの一
つでございます。
標高は1419．4ｍで登山道は無し。しかし山
スキーヤーにはよく親しまれている冬の遊び
場として知られ、僕もそのうち埃まみれの板
でふっかふかのパウダーを体験してみたいと、
憧れも込めて見つめています。
そういえば昨年? オープンした、クロワッサン
が美味しいパン屋さんが「ウナベツ岳メーメー
ベーカリー」という名前でして、こちらきっかけ
でウナベツ岳を知った人も多いのではないで
しょうか。
さてさて、予報によれば明日のこの時間も
好天に恵まれるよう。夕日に紅く染まる斜里
岳がそろそろ見られるかな?
こんにちは。
なかなかの好天に恵まれている3連休。最終日の
本日も温かな日差しが降り注いでいます。
こんな日は暖房もオフ。窓が大きいため、まるで
温室のような具合に空気が温まるのです。
自然の熱で心までほかほか。エコで経営的にも
助かります。太陽ばんざい。
さて、遅くなりましたが、この連休に合わせて
拵えたお菓子をここでご紹介します。
『チョコチップスコーン（160円）』
HUTTEの定番スコーンにチョコがたっぷり。
焼いているときの甘い香りといったらもう…。
思わず人目をしのんで1個つまみ食いしました
けど、まだちゃんと在庫ございます。
『くるみのパンプディング（250円）』
ベーグルをフレンチトーストのように卵液に
つけ、胡桃をまぜて焼きました。メープル
シロップをかけてお出しします。
『ブルーベリーのクラフティ（250円）』
甘酸っぱいブルーベリーがぎっしり入った、
プリンのような冷たいデザートです。果実
ものがお好きな方におすすめ。
こんな手作りお菓子たちをご用意して、
お待ちしております。
最近は夕方の西日もとてもいい感じですよ。
こんにちは。
さきほど焼きあがったばかりの今日のおやつをご紹介
します。
『胡桃と自家製りんごジャムのケーキ（230円）』。
外側サクッ、なかはりんごジャムがじわっ、ときどき胡桃が
こりっ。さらには隠し味のルバーブジャムがほんのり。そんな
食べ応えありのお菓子です。明日も食べごろですので、
どうぞよろしく。
本日も清里ははっきりしない天気。お昼前にいったん日が
差したものの、今はまた分厚い雲の下です。そして予報に
よれば今夜からまた雨だとか。外遊び好きには堪えます、
最近の空模様。例年なら微笑ましく見つめる雪虫の飛来も
今日に限っては憂鬱の種でしかなく…。
しかし、そうも言ってられません。意外なほど早く訪れた
店舗初のアウェー戦、霧多布湿原センターワンデイカフェが
早くも今週末に迫っているのです。予約はどのくらい入って
いるのか…、テイクアウト品は売り切れることができるか…、
ドリップポットで火傷しないかなどなど心配は尽きませんが
段取りと心の準備を進めていかなければ!
