HUTTEロゴ

HÜTTEのブログ

HÜTTEのブログ

春のジャムできました

こんばんは。

春の果実をつかったジャムができました。

素材は爽やかな酸味がおいしい甘夏。

愛媛県西予市。うつくしい海にめんした段々畑を舞台に、40年

前から柑橘類の有機栽培にとりくんできた生産者団体無茶々園

(むちゃちゃえんと読みます。詳しくはhttp://www.muchachaen.jp/)

さんから届いたとれたてです。

果肉だけをつかい、ゆるめで甘さ控えめにしあげたジャムと、栄養分

ごと瓶詰したマーマレードが2タイプの3種類。ジャムはヨーグルトに

混ぜたり炭酸とあわせてサイダーに。マーマレードはトーストの

おともにどうぞ。いずれも127mlの瓶にはいって400円です。

こちらが果皮をそのままつかったマーマレード。

てんさいグラニュー糖をまぶしたピールもおやつにどうぞ。

雪解けがすすむ町内のあちこちで小鳥の姿がみられるよう

になってきました。

立ち止まればむこうから近づいてくることもありますよ。

2015-03-27 8:42 PM|メニュー紹介Comment(0)

『空をみあげる 4月29日』のこと

 

 

 

毎日あたらしく多彩で、ときに想像をこえる空のデザイン。

やわらかいオレンジ色で1日の疲れをほどいてくれたり、

目の覚めるような朝の光でガツンと尻をたたいたり。かと

思えば黒灰色の禍々しい雨雲で力をみせつけて頭を抑え

つけてみたり。そんな具合に空は刻々とすがたかたちを

かえながら、僕らの心に作用してきます

身近な自然にフォーカスする勉強会、鳥のつぎはその空

をまなびます。

『空をみつめる』 

4月29日(水曜・祝日)

10時30分~12時30分

春の空についてのあれこれにはじまり、彩雲系のめずらしい

雲の話、そして漁火光柱や夏の雲海など、オホーツク界隈

で見られる壮観な気象現象のこと。さらに厳冬の朝にしか

みられない四角い太陽、あるいはオホーツク海特有の蜃気楼

現象として最近話題の幻氷などの専門的な解説もきけて

しまう2時間です。 

 講師は佐藤トモ子さん。何年にもわたってオホーツクの空を

見つめ続けてきた気象予報士さんです。

定員9名 会費500円 応募締め切りは4月20日といたします。

お電話、メール、店頭にてお申し込みください。

 

話かわって、ここのところのキッチン班は、愛媛からとりよせた

おいしく瑞々しい春の果物をつかってジャム作りに熱中して

いる模様。できあがったらまた案内したいとおもいます。

 

2015-03-25 9:04 PM|もよおしものComment(2)

4月の予定

こんにちは。

まずは今日の焼き菓子を。

クランベリーとレーズンのはいった「ウェルシュケーキ(ひとつ160円)

です。清里産小麦をつかってます。隣にはドーナツ(シナモンシュガー

ときび糖の2個セット200円)も。

 

そして4月の予定です。

営業日

4日(土)、5日(日)、6日(月)、10日(金)※、11日(土)

12日(日)、17日(金)※、18日(土)、19日(日)、

20日(月)、25日(土)、26日(日)、27日(月)

※の日はドリンクのみの喫茶営業となります。

★変更になる場合もございますので、事前にブログや電話にて

ご確認願います。

★営業時間が以下の通りにかわります。

11:00~18:00(L.O.17:15)

 

もよおし

13日(月) 

「オホーツクの鳥のこと、川崎さんにきいてみよう vol.3」

12時45分~16時30分頃

スライドをつかった座学とHUTTEから徒歩20分の来運公園

までの小遠足を通して、オホーツク界隈で春夏期にみられる

野鳥について学びます。講師は今回も野鳥の会オホーツク

支部長である川崎康弘さん。溢れる自然愛と笑いにみちた

名解説で愉しませてくれます 

なお当日は開始にさきだち軽食もご用意する予定ですので

(予約制。価格と内容はきまりしだいご案内いたします)、

合わせてご検討を。

定員最大7名、最少催行人員は4名で会費1200円。

締め切りは3月末日といたします。

 

 29日(水・祝)

「空をみつめる」

斜里在住の気象予報士佐藤トモ子さんをお招きし、オホーツク

界隈の空にまつわるあれこれを学ぶ勉強会です。

時間、詳しい内容、参加費などはもっか調整中につき、きまり

しだいご案内いたします。5月の連休を野外であそぶかた、

天気の読み方を学ぶ機会としていかがでしょう?

 

解放感に浸れる勉強会2本立て。どうぞふるってご参加ください。

 

 

2015-03-21 4:55 PM|だいじなお知らせ/もよおしものComment(0)

書籍紹介『ガンピーさんのふなあそび』

ぼんやりとしたオレンジの夕日や日に日に縮んでいく雪山に季節

の移ろいをかんじるこの頃。動物たちも活動的になってきたようで、

今朝、店の玄関口にリスの足あとをみつけました。

 

あっちこっち見回った形跡がありましたが、探しものはうまく

みつかったでしょうか。

 

今日の書籍紹介は動物つながりでこちら。

『ガンピーさんのふなあそび』 ジョン・バーニンガム著 

1976年に発行されてから70回も版を重ね、いろんな場面で名作

として紹介されている1冊です。話のすじはいたってシンプル。

川下りを楽しむガンピーさんの小舟に、「私もまぜて」とひとや

動物が乗り込んできます。

ひつじや

犬や

間違えた。鹿はでません。

寛容なガンピーさんは客たちのわがままが引き起こした大

トラブルにも余裕で、さいごはみんなでティータイム。壁を

つくらず、許しながら生きる男のなかの男、ガンピーさんの

お話しは税込1296円です。

今日のおやつ『チーズペッパービスケット(180円)』ほか

もろもろもご用意して、今週もお待ちしております。

 

 

 

 

2015-03-14 1:01 PM|お店のつれづれ/とり扱い雑貨あれこれComment(0)

冬眠あけのくまたちと料理家のエッセー「365日。」

日ごとつよまる春の気配に誘われ、もぞもぞと巣穴をはい出して

きたところをつかまえました。「くまサブレ」。1頭180円。清里産

小麦をつかった香ばしい焼きあがりです。

つづいては書籍紹介。

「365日。小さなレシピと、日々のこと」

著者の渡辺有子さんは、料理家としての力量もさることながら、暮らし

ぶりそのものまでふくめて3、40代女性の支持をあつめているひと。

1日につき1頁、1年365日を写真と文章で綴った本著には、そのセンス

がしずかに刷り込まれています。装丁、レイアウトとも余白がおおめで

色調も控えめ。きっと、渡辺さんの人柄を表現したものなのでしょう。

好感がもてます。

 

レシピはシンプルで、「これなら作れそう。作りたい」とおもえて

好感がもてます。みた瞬間、肩に力がはいってしまうような

レシピとは仲良くできない…というひとにはいいですね。

ずいしょにちりばめられているテーブルウェアや生活道具

あたりは、新生活のコーディネートを検討中のかたには

とてもよい参考事例になるのではないでしょうか

税込1620円です。

2015-03-09 2:55 PM|とり扱い雑貨あれこれ/メニュー紹介Comment(0)

この春も野鳥をまなびます。

こんにちは。

今日の清里はやや強めの南風に吹かれておりますが、上空には青空が。

日差しをいっぱいに浴びて店内はほどよくあたたまっております。

今日のおやつは黒豆ケーキ(250円)。中高年層に好まれているきび糖

ケーキに、丹波黒豆を粒のままいれて焼きあげました。珈琲との相性もよく、

おすすめです。

 

さて、気温が上がるにつれ、外ではずいぶんと鳥のさえずりが聴こえる

ようになりましたね。そんなタイミングでまたやります、『オホーツクの鳥

のこと、川崎さんにきいてみよう』。昨春、秋につづいて3度めとなる今回

は、屋外へ気持ちが向かい始めるこの時期に知っておきたい鳥の種類

とみつけかた、がテーマです。

講師はこんかいもまた野鳥の会オホーツク支部長、川崎康弘さん。

GWに野鳥観察デビューを! という方にはピンポイントなこの企画、

ふるってご参加ください。

 

内容はこんなイメージ(天候により時間配分などが多少変動する可能性

もあります)です。

4月13日 月曜 12時45分~16時30分頃

まずは店内で座学。これからの季節に出会える鳥について学び、その

ご、緑が芽吹き始める来運公園まで出かけます。折り重なる梢のあいだ

に上手に小鳥をみつける方法などを学びつつ1時間ほど滞在。

お店へもどり、遠足を振り返りつつ歓談と珈琲タイムを。

 

なお開始にさきだち、11時半頃より当日限定の軽食もご用意する予定

です(予約制。価格と内容はきまりしだいご案内いたします)。

定員最大7名、最少催行人員は4名です。

会費1200円。締め切りは3月末日といたします。

南風が吹き始めたので、そろそろ流氷ともお別れでしょうか。

2015-03-07 12:58 PM|もよおしものComment(0)

隠れたり隠したり。

こんにちは。

清里は春のきざしを実感できる、あたたかで気持ちの良い1日をむかえ

ました。雪かきもフリースを脱ぎ、さらにネルシャツでも暑く感じて、ひじ

まで長袖をまくってようやく快適、というほどの日差しです。 

しかしながらたび重なる大雪のおかげですっかり雪に埋もれてしまった

当店。駐車場には除雪による雪山がたかく聳え立ち、駐車場入口には

なんだか雪のお祭り会場を思わせるごっつい門も。もともと辺鄙な場所

でこっそりやってる店ですが、より人目を忍んでる感がしてきます、ここ

まで埋もれてしまうと。

ともあれ今日は営業日。年に1度、嵐のあとにあらわれるという幻の

斜里岳とともにお待ちしております。

3メートルはあるでしょう。写真では伝えきれませんが、3度目の冬にして

最大のスケールです。

 

さて、喫茶メニューの本日。焼き菓子は珈琲リキュールをしみこませた

生地にカッテージチーズをたっぷり隠して焼いたティラミス味のマフィン

(250円)がありますほか、数量限定で有機紅茶でつくるチャイ(550円)

もだしてみます。予告したドーナツは20日金曜の予定です。

 

ところで皆様は、砂川市の老舗書店「いわた書店」さんによる通販企画

「1万円選書」をご存知でしょうか。購入希望者にたいして予め読書傾向

を把握するための事前アンケートをし、それに準じた1万円分の書籍を

発送するというユニークなビジネス。受け手も送り手も一緒になって

ワクワクする、顔はみえなくても心が伝わるお届けものは道内のみならず

本州各地にまで行き届いているそうです。

じつは当店でもそれと似たような仕事を、とある札幌のお客様に宛てて

こっそりとつづけております。冬から春にかけ、予算の範囲内の詰め合わせ

を月いちペースで発送しているのです。で、僕らにとってのワクワクの素が、

ベーグルや焼き菓子といっしょに箱にいれるフード以外の商品。本だったり

フプの森のアロマミストだったり、これは時期的にも喜んでもらえそうだなあ

というものをサプライズメンバーとしてプラスするわけです。果たして到着後

いただくお便りに「びっくり」的なニュアンスが含まれてると、2人、しめしめ

と(笑)。つぎの隠し玉はなにを?と、遊び心が湧きあがります。

さて3月号はどうしよう。きびしかった冬の終わりがいよいよ感じられてきた

から、その喜びものっけてあの本にしようか。

 

2015-03-06 1:39 PM|お店のつれづれ/メニュー紹介Comment(0)

いちおうオープン。もとい臨時休業します。

湿った雪がわんさか落ちてきてあたりはまっ白。いつもは

みえるはずのものがいろいろと隠されてしまっています。

オープンしてますが、風の吹き方しだいで早びきの可能性

もありますので来られる際はご一報のうえで、そして

お早めにどうぞ。

と書きましたが、駐車場の雪かきにでてみたら、ちょっと

この重すぎる雪にさらに風がくわわるとそうとう危険なので

これにて閉店させていただくこととします。

今週金曜から、またお待ちしております。

 

2015-03-02 11:00 AM|だいじなお知らせComment(0)

椅子いかがですか。

こんにちは。

今日も風がびゅんびゅん吹いてるんですが、さいきん、「この店の

周りだけですよ、こんなに風つよいの」と指摘されることがしばしば

ありまして、そのたびに驚いてしまいます。

たんに地形的な理由なんでしょうけれど、まあ好意的に解釈すれば

「特別な風がとおる道にたつカフェ」というちょっと素敵な場所っぽく

もあるので、まあそれはそれでいい気もします

 

今日の焼き菓子は「チーズペッパービスケット(180円)」、焼き立て

です。

 

さて、ここでこれまであまり表だって宣伝してこなかった、じつは

販売中のものをずらりご紹介します。ほとんどはそれぞれ店舗で

使用していた備品なので多かれ少なかれ使用感がありますが、

春の模様替えにむけてどうぞご検討ください。

愛知木工製の椅子。とても頑丈なつくりです。

国産のふるいスツール。背は低め。

おそらく日本製の、こちらもアンティーク。外もなかも比較的

清潔なので、収納としてもお勧めです。(sold out)

古物屋で人気の駄菓子のびん。目立つダメージはありません。

焼き菓子部門からのエントリーは「きび糖ケーキ」。自然卵ときび糖

によるやさしい甘さがとくに中高年のかたがたの口にあうようで、その

世代の支持があつい焼き菓子です。

現状は予約販売での対応で1本1100円となっております。

 

椅子などの価格は要問合せ、1点しかないので早いもの勝ちで

ございます。

2015-03-01 1:10 PM|とり扱い雑貨あれこれ/メニュー紹介Comment(0)

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

過去の記事

RSS
上へ