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HÜTTEのブログ

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柑橘加工所、操業中です

こんにちは。

ウールやアルパカがもふもふ並んで毛糸屋HUTTEなところに、ほんじつ

からはさらに別の部門、柑橘加工係がくわわり、レモンの爽やかな香り

漂うなか、キッチン班がつぎからつぎへと処理をすすめています。

けさほど、おなじみ愛媛の無茶々園さんから届いた有機栽培の柑橘は

レモンと伊予柑とポンカン。キッチン班によると健康的に実ったこれらの

果実たちはきょうから来週にかけてジャムやマーマレード、ドリンク用の

シロップとして加工され、瓶詰めを経たその一部が、げんざい好評

販売中の「金柑とはちみつのジャム」につづく瓶としてカウンター前に

並ぶのだそうです。インフルエンザが流行の兆しとの報道もありますから、

ビタミン補給源の登場をたのしみにまちましょう。

ちなみにレモンは単体でも販売中です。

1個120円です。

 

きらりかがやくとなりの瓶は、単体としてははじめての販売になります

十勝は幕別町のナルセ養蜂場さんの自信作。すべて道内で採蜜された

はちみつたち3種です。

くせがなく何とあわせても繊細な甘さをプラスしてくれるアカシア(余市産、

1235円/200g)

ハーブをおもわせる濃厚な風味にファンもおおいシナ(当店のベーグル

サンドにもつかってるのがこちら)(札幌定山渓産、866円/200g)

クローバー咲く林縁でとれた植物たちいろいろから集めた野の花蜜は

一期一会の味(浦河産、886円/200g)

こんかいはごく少数の入荷ですので興味のある方はどうぞおはやめに。

有機レモンと混ぜ物をしていないまっさらなハチミツで、安心安全な

はちみつレモンはこの時期のこどものおやつにぴったりですね。

ちなみにナルセ養蜂場は鹿児島にルーツをもち、昭和38年から幕別町

に暮す成瀬さん一家のはちみつ屋。自然のいとなみにきちんと目をむけ、

こころを通わせながら日々を過ごしていらっしゃるその姿勢に、はちみつ

味そのもの以上の価値をかんじ、取引をさせていただいているという

経緯がございます

 

つづいてきょうのおやつの黒豆ケーキ(250円)。

ぎっしり目の詰まった生地にごろごろ丹波黒豆がはいった、甘み

ゆたかなおやつです。

カウニステのエプロン5184円。こちらの柄Sokeri(シュガー)はすでに

完売しましたが、もうひとつ

蝶をモチーフにしたこちらのデザインPerhonenがのこっています。

きになるかたはどうぞお気軽にSokeriのご試着を。

2016-02-06 2:08 PM|とり扱い雑貨あれこれ/メニュー紹介Comment(0)

2月にはいりました。

こんにちは。

とおくにみおろすオホーツク海の水平線にけさは白い筋がみえました。いつもの年

よりのんびり到着した流氷です。意外に思われることもおおいのですが、この丘から

は山だけじゃなくオホーツク海もみえて、この時期は、だから流氷のようすが日々の

関心ごとのひとつにくわわります。ことしはいつまでいるのかな

 

さて、ほんじつはおしらせをいくつか。

HUTTEの冬限定メニューに大粒の丹波黒豆をいれたパンや焼き菓子があります。

主張しすぎないその上品な甘さはあわせる粉の風味を邪魔することがなく、ベーグル

でも焼き菓子でもおいしくまとまってくれます。

この優秀な黒豆は春にはさっぱり手に入らなくなるもので、在庫もそろそろ尽きかけて

きましたので、ついては以下の日程でベーグルの受注生産をと考えています

製造日は2月19日(金)と26日(金)の2日。

発送も店頭引き取りもOKで、発送の場合は翌日以降の到着、引き取りなら当日の

午後以降(時間は個数によりかわりますので要相談)のお渡しになります。

1個230円で発送は送料が別途かかります。

それぞれ1週間まえ(19日分は12日中、26日分は19日中)までにお電話かFAX、

メール(HPのcontactより)、あるいは店頭にてお申込み下さい。一定数に達した

時点で締め切りとなります。心よりお待ちしております。

 

できたての「金柑とはちみつのジャム(600円)」もおすすめ。数量限定でベーグル

ご注文のさいの同梱も可能です。

 

つづいて雑貨について。

カフェオレやほうじ茶ミルクにつかっている、函館在住の陶芸家牧野潤さんの

器が3月上旬頃にいくつか入荷することになりました。

マットな黒と手によく馴染む質感、フォルムで愛好者のおおいフリー

カップや、

鋭利な刃ですっぱりと断ちおとしたような完全にフラットな形状がとても

気にいっている丸いプレートのほか、当店では初の扱いになるそば猪口

(当店的には新色の白がすてき)や豆鉢が届く予定。楽しみです。

北欧の毛糸やテキスタイルの滞在はあと2週間となりました。

ほんじつあらためて紹介したいのは、数種のウールに混じって棚に並ぶ

アルパカの毛糸。というのも、とあるお客さんがこの糸で編みあげた帽子の

保温性にちょっとした衝撃をうけたからです。ほんのいっとき手をいれただけ

なのに、その体温をたっぷり取りこんで、しかもそれがかなり持続して残って

いたという、○ートテックなんぞやという秀逸さ。考えてみれば標高3000m

以上の高地が生息環境という動物の体毛ですからそれもそのはずです

しかも指どおりの滑らかさもウール以上。それゆえ扱いはやや難しいよう

ではありますが、羊毛のつぎ、を求めるかたにはうってつけかと思います。

合細でサイズは50g、400mが1728円です。あくまで目安ですが、2本

取りで2/3の量をつかって成人男性用の帽子がつくれます。

なにごとにも冷静な僕がおもわず驚きの声をあげるほどの保温ぶりだった

と念押ししたところで、また次回。

2016-02-03 1:41 PM|とり扱い雑貨あれこれ/メニュー紹介/地方発送もやってますComment(0)

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