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HÜTTEのブログ

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書籍の販売はじめました。

こんにちは。

本日はアノニマスタジオさんから届きました作品たちの紹介を、

念願の書籍販売スタートによりまた少しお店らしくなったHUTTE

からお届けします。

 

(写真左から) 

『ひかりのはこ スターネットの四季』 渡辺尚子著

陶芸の里として古くから知られる益子の風土を慈しみながら

持続可能な暮らしを実践し続けてきた人々、スターネット。

確固とした哲学をモノづくりやカフェレストランなどの形に

落とし込みながら、軽やかに発展し続けてきた彼らの

春夏秋冬が瑞々しく綴られています。行ってから読むか、

読んでから行くか。どちらにしてもスターネットのファンに

なること間違いなし。    (1575円) 売り切れました

 

『遠くの町と 手と しごと』 三谷龍二著

木工デザイナーである著者が、ゆかりの地である福井と

京都、松本の三都市を巡りながら工芸の本質と未来を

改めて見つめます。モノづくりに心燃やす人へ、そして

興味を覚え始めた人(あ、私もそうです)にもおすすめ

の1冊です。              (1680円)

 

『イタリア料理の本』 『イタリア料理の本 2』 米沢亜衣著

料理研究家がイタリア各地の滞在中に憶えた土地土地の

味を、美しい料理写真と丁寧なレシピ、そして風景が浮かぶ

ようなエピソードによって伝える1冊。読むと必ず料理したく

なります。                  (各1995円)

 

やっと青空が! と思ったのも束の間、今日はまた嵐の

一歩手前の雨と風…。気圧のせいか瞼の思い一日です。

いったいこの荒天、いつまで続くのやら。

 

2012-11-07 4:17 PM|とり扱い雑貨あれこれComment(2)

嵐のあと、くるみのタルト

こんにちは。

いや~、週末の強風にはおどろきましたねえ。何となく、朝の空気に

いつもと違うぴりぴりとした気配を感じていたら、10時を過ぎたあたり

からでしょうか、にわかに風の勢いが増し、あとはもう一日中雨の無

い台風みたいな様相に。信仰心はさほど持ち合わせていませんが、

いったい誰が天の怒りを買ったのか、そんなことを思うほどに強烈な

風でした。ときおり建物がミシッと軋んだ音を立てた時は「ああ、短い

営業だったなあ…」なんて。

しかし、そんな中でもわざわざ足を運んでくださった方のおかげで

店の中は和やかムード。この場を借りて改めてお礼申し上げます。

 

風がようやく止んだ今日、雨が静かに降り続いていますが、じんわり

甘いくるみのペーストにくるみをのっけて焼いた『くるみのタルト

(200円)』と熱々の珈琲をご用意してお待ちしております。

 

 

昨日のお休みは弟子屈へドライブ。雨粒を帯びてしっとり輝く黄葉が

とても美しく、立ち寄った「山椒」さんのもてなしも温かく、心休まる良い

一日を過ごしました。

 

 

道中、助手席の相方がふと一言。「気温は低いのに、紅葉の色のおかげで

温かいねえ」。なるほど、たしかに眺めていると寒さを忘れてしまいます。

落ち葉を絨毯かわりに寝転がってしまいたい衝動に駆られたりもしますねえ。

 

最後に、書籍入荷のお知らせです。

全てアノニマスタジオさん発行の4冊。

『ひかりのはこ スターネットの四季』

『遠くの町と手としごと』

『イタリア料理の本』、『イタリア料理の本・2』

今週土曜日到着予定。詳細はまた本ブログにてご案内します。

2012-10-31 11:05 AM|とり扱い雑貨あれこれ/メニュー紹介Comment(0)

雑貨紹介 その3

秋の装いにしっくりくるカラーリングが個人的にもかなり気に入っている

ハンドメイドバッグが札幌から届きましたのでご紹介します。

 

(モデル:身長160センチ)

 

一針(ひとはり)の『モザイクショルダー(13,000円)』。

 

一針は札幌を拠点に活動するクリエイター福田昌彦さんが

主宰するハンドメイドクラフトブランド。ジーンズの裾、あるいは

珈琲豆を運ぶための袋など、本来は捨てられゆくものたちに

「普段使いのかばん」という新たな役割と居場所を与えること。

そんな、今の時代に必要とされる視点を大事にしながら

福田さんはモノづくりを続けています。

また、元は自転車乗りだったりアウトドアガイドだったり、

福田さんは野外遊びの達人でもありまして(一緒に羅臼岳で

一泊した仲でもあります)、作品はオシャレでありながらあえて

ラフに使いたくなる武骨さも備えていて、男性にもかなり人気

があります。

 

ディテールも凝っています。

チャックの持ち手には革を採用。 内部にはかっちょいいタグが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内部は3分割の小ぶりなポケットつきで

携帯電話や小型の手帳、財布、文庫本

が入ります。あ、一眼レフは無理ですが、

コンパクトデジカメなら余裕なサイズ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに端材を原料としているので、一針の作品には一つとして

同じものはありません。世界にたった一つの一点もの。そんな

特別感も魅力の一つと言えます。

今回はシリアルナンバーNO.25と26の2種を入荷しました。

 

写真右/NO.25

写真左/NO.26

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、今日のおやつをちら見せ。

甘く煮たトマトの上にリコッタチーズをたっぷり。

『トマトのタルト(300円@1/6カット)』です。

 

 

他、『フルーツほおずきのマフィン(250円)』と『バターミルク

タルト(200円)』もございます。

 

丸太を運んだ右手首が若干おかしくなっているため、更新に

時間がかかりましたことも書き添えておきます。

おいしくドリップできるか心配…。

  

 

2012-10-11 1:06 PM|とり扱い雑貨あれこれComment(0)

雑貨紹介 その2

こんにちは。今日もHUTTEのホームページをご覧頂き、ありがとうございます。

明け方の雨もすっかりあがり、現在の清里上空は爽やかな青空。

穏やかな時間が流れる店内です。

 

さて、本日は雑貨紹介その2として、いつもの食卓により以上の温かみを

もたらしてくれる器をピックアップ。函館在住の陶器作家、牧野潤(めぐみ)さん

から届きました。

 

 

『MAKINO MEGUMIのフリーカップ』

単色 1,500円

2色 各1,800円

 

温かみ溢れる風合いが特別で、思わず手で包み込みたくなってしまう質感が

あります。それでいて造りはシンプルだから、用途を選ばないのがまた嬉しいところ。

スープにも珈琲にもOKな、まさにフリーに使えるカップです。

ちなみに当店では冬に登場するホットドリンクの器として、存分に働いてもらう予定で

おりますので、活躍ぶりをその目と手でお確かめ下さい。

 

色展開は全3色。上写真のベージュ/ブラックの他、下写真のブラック単色と

ブラック/ベージュを数量限定でご用意しています。

 

 

 

底面と中面はこんな仕上がり。

そうそう、牧野さんは自身の人柄からしてとっても穏やか。隅々までじんわり

させてくれる作品のテイストに、そのキャラクターが滲みでているようです。

 

 

2012-09-12 1:22 PM|とり扱い雑貨あれこれComment(0)

雑貨紹介

 

使うことで心が浮き立つ雑貨、手に取るだけでイマジネーションが

刺激される書籍。

HUTTEの棚に並べた、そんなアイテムたちをこれから少しずつ皆様に

ご紹介していこうと思います。

 

このたびご紹介するのは、ボトルの柔らかなフォルムも印象的な

リキッドソープ、『タマノハダリクイッド 005 FIG』です。

 

 

 

数量限定で販売中のこちらは、東京で明治25年に創業した石鹸専業メーカーが、

伝統の技術に現代の感性をミックスしてスタートさせた新ラインからの一品。

ボディソープとしてもハンドソープとしても使えて、成分が肌と同じ弱酸性のため、

洗い上がりがこのうえなくしっとり。

天然精油をたっぷり使って仕上げたという香りがまた絶妙で、FIG(いちじく)特有の

濃厚で甘い香りを再現。使用後は、まるで上質なパフュームをまとったように優しい

香りに包みこまれます。

 

HUTTEでは、実際にその心地よさをじかに体験してほしくてレストルームに

設置。嬉しいことに、手を洗った後でさっそくお買い求めいただいたお客さまも

いらっしゃいました。

ぜひ一度、お試しください。すぐ使えるよう、ディスペンサーもご用意しています。

 

↑インテリアとしてもよさげなデザインですね。

 

 

 

 

2012-08-22 2:16 PM|とり扱い雑貨あれこれComment(0)

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