HUTTEロゴ

HÜTTEのブログ

HÜTTEのブログ

古物市のこり3日です。

こんにちは。

今週は3週にまたがっての古物市の、いよいよ最終週となります。

まずはいま焼いている本日のおやつ案内から。

秋の味覚をつかった『かぼちゃのキャラメルバターケーキ(300円)』。

キャラメルバターから手作りした生地に採れたての有機かぼちゃを

のせてます。焼きあがり次第で写真も。

 

つづきまして後ろ髪をひかれるような思いで綴るさいごの商品

紹介、ガラス編です。とんとんとんっと、まいります。

みせる収納を家庭で自分のためだけにするときの味方、蓋付の

丸型ガラスケース(1200円)。直径約15センチです。

薬瓶(1000円)は紅茶のような色あいと、蓋をしめるときに

手に伝わる、ずりっとした感触がマニアの心をくすぐります。

手前は丸ガラス鉢(3000円)。直径24cmありますので用途も

いろいろ。奥のフラワーベース(2500円→SOLD)は古物好き

のアンテナがぴーんと反応する気泡がはいってます。 

光線のあたりかたによって緑がかってみえるという凝ったつくりの

ピッチャー(手前1000円)→SOLD。デザートグラス(奥500円)は

同じコンディションのものが4脚あります。 

便乗で瓶。山ブドウなど果実酒づくりに便利な4リットルの密封瓶

は当店扱いの新品(1944円)です。 

波ガラスが向こうがわの風景を、ときにやさしいものにかえて

みせてくれる建具(3000円)。お店関係のかた、インテリアの

ちょっとしたアクセントにいかがでしょう。

 

いつも寂しい古物市の最終週…。  

 

2015-10-18 10:04 AM|もよおしもの/メニュー紹介Comment(0)

近況とこのさきのスケジュール

こんにちは。

古物市は3週のうちの2週目が本日で終了、残すは今週土曜

から翌週火曜までの4日間となりました。

農家のじいちゃんばあちゃんのように、全身に古傷をこさえて

いても足腰達者でまだまだ働く気概のある古道具の数々が、

新たな使い手と活躍の場をもとめてまっています。

 

さて、いちぶ変更を含む当面の営業スケジュールについて

いくつかお知らせです。

 

①来週19日月曜は草見遠足企画のため貸切の予定でしたが

不開催となりましたので11時~18時で通常営業いたします。

 

②10月の「夜の図書室」は23、30の両候補日のうち、まずは

23日の開館が決まりましたので、残り3組6名分の申し込みを

受け付けております。

夜の図書室って? なかたは下の太字タイトルをクリックして

詳細をご確認ください。

夜の図書室について

 

③11月の予定を。

4日(水)~19日(金)まで秋休みをいただきます。

・閉店時間がはやまります。ラストオーダーが16:30に、閉店時間

が17:00となります。

 

秋が日いちにちと深まっていく道東。空気もおいしく、外歩きが

ますます楽しくなってきました。 

 

 

ちいさな生き物になって歩き、植物をながめたオンネトー湯の

滝散策路。

風景にも旬があるなあとしみじみ思わせてくれる、ゆうがた

4時の向陽。 

2015-10-13 3:19 PM|お店のつれづれ/もよおしものComment(0)

新顔おやつと照らす道具

こんにちは。

きのうは予定していた鳥見遠足が、台風の影響であえなく中止に。

雪さえ降らなきゃと楽観的にかまえてましたが、雨量、風ともに予想

をこえるレベルで、道東一帯で冠水や倒木が頻発しているという、

そもそもお店までの道のりが危ない状況。講師の川崎さんと相談した

うえで開催を見合わせることにしました。残念。

 

さて、すっかり青さと落ち着きをとりもどした空のした、あらたな気持ち

で本日もまいります。

おやつは新顔「フレンチベーグル(350円)」。

タカナシ乳業の生クリームと新鮮なたまごでつくったアパレイユに一日

浸したベーグルを、有機ココナッツオイルでゆっくり焼きました。けっこう

自信作。ほのかな甘みがありますが、オプションのメープルシロップを

かけてより濃厚な味を楽しんでもらっても。

こんなふうに箱にいれますので、そのままテイクアウトもOKです。

もうひとつ限定ベーグルメニューに「バタースコッチトースト(300円)」。

じっくりと時間をかけて煮詰めたキャラメルバターソースをかけて焼く、

豊かな甘みがひろがる仕上がりです。

 

つづいて古物紹介。照らすアイテム編です。

琺瑯製のランプシェード(6,300円)。

インダストリアルライト(18000円)。

ガラスペンダントランプ(8,700円)→SOLD

タイプ違いのランプシェード3種、どうでしょう? なんとなくですが、点ける

と光とともにちりちりと音が降ってくるようなイメージがあります。

闇をつくらないことを一義的に考えられた一般的な照明器具もそれは

それでいいですが、たまにちょっと疲れちゃうことがあります。個人的に。

だから、不均一で、影もみとめるようなこうした隙のある照明も、これから

の夜長にいいと思います。

 

あ、さいごにこちら。

木製はしご(3000円)。なくてもいいけど、あるとタオルや服をかけ

たり、インテリアのアクセントにもなる便利な道具の代表です。

 

では本日もお待ちしております。

 

 

2015-10-10 11:43 AM|もよおしもの/メニュー紹介Comment(0)

にぶく光るもの。

こんにちは。

べったりと濡れた窓のむこう、風にこづきまわされて揺れる白樺を

みながら更新しています。キッチン班はこつこつと明日のお昼の

準備中。予報どおり、明朝には持ち直してくれるといいのですが、

どうなることやら…なこの荒れ模様。このところ異常なほどよく見る

エンジンかけっぱなしの車による排ガスを流してくれるし葉っぱ

落ちて森の見通しがいっそうきくようになるし、と、いまのところは

そんな感じのプラス思考かまえて明日を待つとしましょう。

 

さて、日がささず、いっそう暗い店内ではだからこそ存在感が増して

くるちいさな古道具たちが、鈍い光でここぞとばかりにアピール

してきます

懐かしく心地よい音を響かせるベル(6000円)。布団をかぶせた

黒電話…? 伝え方が難しい鐘の音は店頭で直にお試しください。

チェコの古いガラス瓶(980円)。1970年代のもの。

子ども用ヴィンテージチェア(9000円)。かたちもいろも北欧の

雰囲気があります。張り替えが難しいつくりではありますが、

好みのテキスタイルをつかいリメイクするのもいいですね。

木製の浮き(400円)。おおざっぱにつくったドライフラワーを

さしてみたら、なかなかの好相性。ペンスタンドにもなります。

こういう日があるから、照明のあたたかさや本の深さや、ふだん

見過ごしてしまうことに気づけるものです。

2015-10-08 10:58 AM|とり扱い雑貨あれこれ/もよおしものComment(0)

古物市、今週末も来週も続きます。

こんにちは。

穏やかな夕暮のなか、古物市スタート週が終わろうとしています。

3連休となる今週末も、そのつぎの週末もたくさんのお越しをお待ち

しております。

 

さて金曜の鳥見遠足の参加者さまへ、業務連絡です。予報によると

どうも天気が優れないようですので、防寒具、雨具をお忘れなく。

多少の雨でも歩きたい思いですが、どうしても中止せざるをえない

ときは、川崎先生よる「秋冬に道東で見られる野鳥講座」を

店内でおこないますので筆記具もあるといいですね

10時開始に間に合うよう、安全運転でお越しくださいませ。

 

入口はいった正面につりさげた子ども用リーヴァイスに視線

釘付けのお母さんがたがおおく、期せずして、今回の市の

一つの象徴のようになってます。

果たしてこちらはどなたの手に渡るのか…?

2015-10-06 4:42 PM|だいじなお知らせ/もよおしものComment(0)

ちらかすひとに。

ありますよ、ちらかし癖にさよならできる収納アイテムがいろいろと。

古物市の商品案内3回めは、棚、箱系をどーんと並べてみます。

 

と、そのまえに本日のおやつ「黒糖きなこのカップケーキ(280円)」

です。きなこ味の生地に黒糖がごろっとはいった和のテイストは、

和紅茶かホットミルクとぜひご一緒に。

では。

まずは独特のあめ色がとても美しい10杯棚(19000円)。抽斗が下

2段分だけすこし深い小技に注目。古い山岳地図なんかをばさっと

入れておきたい。→SOLD

木製のがっしりしたトランクケース(5000円)。背面の蝶番が外れ

かかっているので、持ち運ぶよりは開け放して本や玩具などを

収めておくのに良さそうです。

薬瓶かなにかを並べるためでしょうか、フェルトの敷かれた穴が等間隔

であけられているほか、側面にも保護用のフェルトが。

ざる(上2つ1200円/下2000円)。干す季節の必需品ですね。

みだれ箱(2500円)。旅館などでみかける、衣類を畳んでしまうもの。

辞書には「蓋がない」とありますが、もちろんないよりはあったほうが

いいでしょう。ほぼノーダメージの美品です。

ロゴ入りのたる(6500円)。 スコップや傘など野外の日用品用に

いいですが、日差しのにあうたくましい緑を植えておくとかっこういい

かと

ちらかされるなにやかにやも、ちらかす人(大人も可)自体も引き受けて

くれる懐のおおきな木箱(4800円)。

こちらは卓上の小物用(3600円)。外は革、うちは布張りという手の

込んだ造り。高級品の面影があります。

おもわず時代背景に思いをはせてしまう、魅力的な表情ですね。 

さいごはこれぞ収納な、スチール製の事務書類用ケース

(4300円)。たしょうの擦り傷はありますが、まだまだまだ現役。

これからもながく故障なく活躍してくれるでしょう。

 

いかがでしたか。好奇心をかきたてるアイテムがほかにも沢山

ありますので、また次回のブログでご紹介したいとおもいます。

こんなのある? のお問い合わせもどうぞご遠慮なく

 

 

2015-10-06 9:54 AM|とり扱い雑貨あれこれ/もよおしものComment(0)

家具はいかが。

こんにちは。

2日目を迎えました古物市。初日はなんと開店前からお客さんの行列が…

実際は3組様だとしても、おおむね閑散としている当店からするとこれは

もうそうとうな行列レベルです。目をつむると2列にならんだ人の線が

区画の先の角を曲がってもまだ続いるような、さらにその先に最後尾

こちらというプラカードを掲げた警備員の青い制服までが見える

がしました、ともかく、そんな盛況のなかでありがたくもスタートを

きることができて、そしてさっそく幾つかの古道具旅立っていき、

嬉しい1日になりました。今日も楽しみです。

 

ではアイテム紹介のまえに本日のおやつについてお知らせを。

とくに説明の必要がないと思えるくらいおいしくできました『塩バター煮

のりんごケーキ(350円)』。甘いもの好きにぜひお試しいただきたい

テイクアウトはできませんので、店内でお飲み物と一緒にどうぞ。

 

ではここから家具カテゴリー編でアイテム紹介です。

まずは正方形の木製テーブル16,000円。

低めの丈は、ソファ(うとうとされるかたも多い、当店奥の肘掛椅子が

ちょうどいいバランスです)に合う高さ。天板の木目がいい感じですが、

例えば同じくスクエア型のテーブルクロスを斜めにかけて、展示台的

な使い方もよさそうです。

続いてもテーブル12,000円で、こちらは長方形ですが、天板の風合い

負けず劣らずくすぐるものがあります。チャームポイントは前面の

まんまる穴。コードを通すためのものなのか意図は不明の空白ですが

これ一つあることでぐっと愛嬌が増している気がします。

木製ハンガーラック10000円。

170cm弱の高さがあるのでコートもかけられますが、こうして子ども

服をいくつか並べると実用性以上の価値が生まれます。青いコード

は取り外し自由なので麻ひもなんかでアレンジしてもいいかも。

珈琲テーブル5800円。

なくてもいいけど、あるととても重宝するのが、このサイズ

モダンなデザインといいリーズナブルさといい、いかにも

realismさんの商材らしい一品です。おすすめ。

 

次回は収納編でJournalお届けします。

2015-10-04 10:07 AM|もよおしもの/メニュー紹介Comment(0)

今日から古物市です。

おはようございます。

古物市2015、本日11時よりスタートです。

きのう、realismの高橋さんが爆弾低気圧をものともせず届けてくださった

古道具の数々がいま、店内奥のスペースにずらり。古い匂い、ほつれ、

すり傷。そうしたいくつもの「傷み」をも個性として許せてしまう、というより

魅力の一つとして褒めたくなる、うまく歳を重ねたものばかりです。眺める

だけでも楽しいので、掘り出しものに出会えるかも、くらいのお気軽な来店

でもぜひどうぞ。いつもと違うHUTTEの雰囲気ごと、秋恒例のお祭りを

楽しんでいただけたら何よりです。

 

ではこの日のためにと、realismさんが選んでくれたアイテムの一部を

個別にご紹介していきます。なお価格はすべて税込です。

古物らしからぬ、しっかりとした弾力性も嬉しい木製椅子6,500円。

古い写真集をめくるときに必要な(べつに限定することもないけど、

そんなイメージの)武骨なデスクライト7,500円。→SOLD

白壁に取り付けたい木製の収納棚1,700円(2個sold)。

同型で3個ありますので、たとえばこんなふうな使い方も。

 

「カモ飼いたいのだけど、なついてくれなくて…」と難しい願いを

捨てられないかたにデコイ1羽1,500円。

 

とりあえず以上ですが、掲載したのは全アイテムのごく一部。時間を

みつけてまたご案内していきますので、引き続き本Journalにご注目

くださいませ。

 

パズルを解くような具合に、届けられた多様なアイテムと空間が溶けあう

瞬間をみつける。試行錯誤しながらすすめるディスプレイもまた、ぼくら

にとっての本企画の醍醐味なのです。こんかいも楽しかったなあ。

 

さいごにお断りですが、期間中は食事用の席数がいつもより少なくなり、

時間帯によっては不足が生じ、4名さま以上でのご来店をお断りする

などなにかとご不便をおかけすることが考えられます。その旨、ご理解

いただけると幸いです。また一定以上のサイズの商品については袋

の用意がありませんので、そのままのお渡しになりますこともあわせて

ご了承ください。

好評だった2つのマフィン「キャラメルナッツマフィン」と「みるく珈琲マフィン」

(ともに250円)を先週につづいてご用意してお待ちしております。

2015-10-03 9:07 AM|もよおしものComment(2)

10月のスケジュール

こんにちは。

10月のスケジュールをお知らせします。企画いろいろ、濃い月に

なりそうです。

 

営業日

3日(土)、4日(日)、5日(月)、6日(火)

9日(金)「オホーツクの鳥のこと、川崎さんにきいてみよう」★1

→台風の影響で開催中止になりました。

10日(土)、11日(日)、12日(月)、13日(火)、17日(土)、

18日(日)、

19日(月)「あの草を名前でよぼう」★2

→中止のため通常営業

20日(火)、24日(土)、25日(日)、26日(月)、27日(火)、

31日(土)

 

もよおしもの

・realism・OLDECO presents 秋の古物市2015

10月3日~10月20日 ※定休日を除く

札幌のrealismとその姉妹店である小樽OLDECOと共催する、毎年

恒例のアンティークマーケット。どんなラインナップかは届いてからの

お楽しみですが、3回めとなる今回も、時間の経過に美しく磨かれた

暮らしの日用品の数々がHUTTE店内の一角をぎっしり埋め尽くすこと

でしょう。参考に、過去2回の様子をつづったブログをリンクしておき

ますので、興味のあるかたはご覧ください

2013の様子はこちらから

2014の様子はこちらから

 

  ・「オホーツクの鳥のこと、川崎さんにきいてみよう

            ~秋の来運遠足~  10月9日 10:00~12:00

HUTTEから来運神社へ。空に畑に、秋の鳥を探しながらのんびりと歩く

探鳥遠足です。片道徒歩25分くらいの距離の往復なので、体力にそれ

ほど自信がなくても大丈夫。鳥や自然に興味のあるかたの参加をおまち

しています。

引率役は野鳥の会オホーツク支部長で、鳥のみならず植物にも精通する

川崎康弘さん。ユーモアを交えたガイドはいつも大好評です。ちなみに

過去の参加者のなかには本遠足や川崎さんとの交流をきっかけに野鳥に

はまり、バードウォッチングを日常的に親しむようになったかたも

けっこういらっしゃいます(僕らもそうです)。これから鳥を、という

ときのきっかけにちょうどよい機会と自信をもっておすすめします。

参加費1200円 定員5~8名(のこり3名となりました)

遠足終了後は店内で軽食(バケット・アンチョビポテト・サラダ/600円)

を提供いたしますので、ご希望の際はあわせてお申し出ください。

 

 ・「あの草(と紅葉と木の実)をなまえでよぼう」

10月19日 13:00~15:00

「雑草」とくくって見過ごしてきた道ばたの草花や木々に、いまいちど

目と心の焦点を合わせて、気にいりを見つけてみませんか?

知床博物館に勤める植物の専門家、内田暁友さんのガイドのもと、

 HUTTE周辺に生きている季節の草花や木を愛でながらあるく、通称

草見遠足。3回めとなるこんかいは25分ほど歩いて来運神社まで

出むき、始まりつつある紅葉や木の実にも手を伸ばします。

参加費500円 定員4~10名

遠足に先立ち、11時半頃よりランチタイムをもうけますので、ご希望

の際はあわせてお申し出ください。

 

・夜の図書室

10月の開館候補日 23日(金)→開館確定、30日(金)

 

ちなみに本日のおやつは「キャラメルナッツ」「みるく珈琲」の

マフィン2種。いずれも250円です。

 

2013古物市のめだま、フランス製のシックな木製ベンチ。うつくしい

アールにみなさん目が釘付けでしたが、なかなかのお値段のためか、

貰い手はさいごまであらわれず、最終的に札幌へ里帰りしました。

店内の雰囲気にもよく馴染んでいて、いつまでも置いておきたい逸品

でした。このハンサムを超えるスターは登場するのか? 来週の金曜

まちきれません。

2015-09-26 2:23 PM|だいじなお知らせ/もよおしものComment(0)

鳥見遠足の案内と日曜の祭りのあとで思ったこと

こんにちは。

10月9日金曜に決まっている通称鳥見遠足「オホーツクののこと、

川崎さんにきいてみよう」。時間割は以下のとおりとなりましたので、

参加者さんや興味を持たれてる方へあらためてご案内です。

 

HUTTEに10時集合。参加者が揃いしだい、来運神社へ向かいます。

道中、川崎先生の引率のもと季節の鳥を探し、みつけ、愛でながら

のんびりと目的地へ。

到着後は、澄んだ湧水の流れる森を棲み家にする鳥の暮らしぶりを

約1時間ほど観察。12時頃を目途に店へ戻ります。(なにしろ鳥に

ときめく御一行ですので、スケジュールはおす傾向強し、であること

も一応書き添えておきます。)到着後、希望者のみ、店内にて遠足を

ふりかえりながらの昼食。14時頃に終了。

ちなみに今回は出発前の座学は無しにして、川崎先生が用意して

下さった「秋の鳥見遠足の傾向と対策(鳥リスト)」を事前配布するので、

各自予習に努めていただくことになっております。

 

ちなみに鳥見遠足と申しましても、私語禁止の一途な探鳥を強いるもの

ではなく、そもそも鳥の名前を知らなくたって参加OKな自由度を特徴に

しています。季節がら空気は澄みわたり、日常からの解放感をたっぷり

味わえる1日ですので、興味のある方はどうぞお電話かメール、あるい

は店頭にて気軽にお申し込みください。参加費は1200円、締め切りは

10月3日となっています

 

もうひとつの秋の遠足、歩きながら季節の草花を楽しむ通称草見遠足

もございます。10月19日月曜、お昼頃からの開催を予定。正式な

インフォメーションは、もう少々お待ち下さい。

ほか、古物市や夜の図書室についてまとめたJournal号外をこのたび

発行。言ってみればただのワード文書なのに、「号外」という響きを

含ませるだけでけっこうな達成感に浸れることを発見しました。

 

さて、日曜に参加した「ふるさと産業まつり」におきまして、HUTTEブース

にお立ち寄りいただいた皆様へ、あらためてありがとうを伝えておきます。

値ごろ感や盛りだくさん感、それぞれの主張がキャッチ―に張りだされた

ブースが軒を連ねる中で、うちの素朴な作品や「珈琲1杯450円という価格」

が果たして届くのか、それとも受け止められずに素通りされるのか内心びく

びくしていた(しかも初出店)僕らでしたが、蓋をあけると、あらびっくり。

たくさんのいらっしゃいませが続いて、売れ残りを心配してやや遠慮がち

焼いたお菓子やベーグルは予想より早くに売り切れてしまい、途切れない

オーダーに珈琲班の僕は顔を上げる余裕もない時間があったほどでした。

いつもは疎遠なのにすぐきてくださった観光協会会長。たむちゃんほか

お店にもよく来てくれるあの人、この人。珈琲をおかわりしてくれた、弟子屈

からの珈琲好きさんやテンガロンハットのお兄さん。ベーグルを遠くの家族

に送りたいと言いながらたくさん買ってくれたお母さん。キッチン班は、

ある若いお母さんがHUTTEテントを遠くから見つけて浮かべた、その瞬間

なんともいえない嬉しそうな表情がとても記憶に残ったそうです。

ほかにもたくさんたくさん、いっときの交流から受け取った喜びが。

おりしも清里は馬鈴薯を積んだトラックが行きかう収穫の時期。僕らに

とっても、店をつづけるための糧をいっぱいに蓄えさせていただいた1日

となりました。それらが加工され、みえるものみえないものそれぞれに

おとし込まれた店のこれからにも(ほどほどに)ご期待ください

 

2015-09-08 3:14 PM|もよおしものComment(0)

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

過去の記事

RSS
上へ