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焼き立てあります。

こんにちは。

きょうはおやつに『はちみつくろごまマフィン(250円)』、ひさし

ぶりに『チーズペッパーベーグル(230円)』をわずかですが

ただいま焼いておりまして、おなじく焼き立てでプレーン

ベーグルもございます。テイクアウトも歓迎です。

前回の写真。好評いただきました。

 

なんだかギアをひとつあげたような具合に緑がいっきに

濃くなってきました。店の玄関口のホップも日ごとに背丈

を伸ばし、地べたにはにっくきスギナのスギちゃんが

「抜かれてもまたすぐに生えくるぜ~、ワイルドだろ~?」

とどんどんふえてきています。毎朝のちょっとした観察が

たのしい季節。そんななか、今朝はご機嫌そうにあたりを

ぴょんぴょん飛び回るノビタキも目を楽しませてくれてます。

そろそろヒナがみられる時期。ぶじに孵ってくれるといいなあ。

あ、ノビタキと言えばちょっと汚い話題になりますが、閉店

に来店されたかたはお気づきかもしれません。看板に白ペン

で書いた「CLOSE」が、いつのまにか心ない悪戯により

「KLOSE」と書き換えられてしまいました。Cの左そでに見事

な白い縦線をひいてK。あそこを止まり木につかうのは

ノビタキだけなので、犯人はやつらと考えて違いない。しかし

角度的にはそうとうな技術がいりそうで、くやしい反面、

ちょっと感心してしまいました。

ではほんじつもお待ちしております。やや肌寒いので

あたたかい恰好でどうぞ。

 

 

2015-05-09 10:53 AM|メニュー紹介Comment(0)

予定変更してあしたもオープンします。

こんにちは。

連休中の営業は本日までとお伝えしておりましたが、見込み

以上に気力と体力が残っているので、明日も11時からお店を

開けることにしました。

食事メニューをすべてご用意できるかどうかは、今日これから

の集客次第でもあるので、ベーグルをお求めのかたは電話で

確認いただければと思います。

さいきんになって突然人気に火がついた北陸製菓の黒糖

ハードビスケット(左)と、ついに最後の1瓶になったムーミン

ジンジャービスケット。

昨日ほどではないけれど、今日も風は強め。町中の桜が

はやくも散りはじめています。

2015-05-05 12:53 PM|だいじなお知らせComment(0)

みどりとつちの日

こんにちは。

みどりの日のほんじつ。向陽には10時をすぎたくらいから

次第に風の勢いがましはじめ、いまは畑から舞い上がる

土で遠くの緑にうすい煙幕がかかっているような具合です。

いつもはみおろせる斜里のまちも煙のむこうに消えてしまい

ました。みどりの日がつちの日に。

いやはやこれが冬なら…吹きだまり…休業…陸の孤島…。

いやいやいや、窓のむこうで小麦の穂が風に波打って

うつくしいじゃあないか。冬のことはもう忘れよう、大丈夫

だいじょうぶ。

 

今日のおやつは焼き立てのくるみビスケット。ベーグル

たっぷりご用意してお待ちしております。

明日は子どもの日。ギフトにいい絵本を探しにぜひお立ち

寄りください。

2015-05-04 11:59 AM|お店のつれづれComment(0)

「ききがたり ときをためる暮らし」

こんにちは。11時をまわって風がでてきました。昨日は昨日で、

また砂煙で視界がさえぎられるほどの強風が南から北へむかい

走りぬけていきました。

今日はヘーゼルナッツからつくったクリームのベーグルサンドを

新作としてご用意しました。ナッツの香ばしさが存分にあじわえる

クリーム、おすすめです。

 

「光ある晩年はみずから創る。」

書店の手書きPOP風に一言で紹介するなら、こんな感じでしょうか。

3度目の入荷になる人気の実用書「ききがたり ときをためる暮らし」。

かつて都市設計家、建築家として活躍した津端修一さんと英子さん

夫妻がおくる風土にねざした半農生活が、その根っこをなす思想も

ふくめてメッセージ性豊かにまとめられた1冊。ききがたりといっても

問答が続く形式ではなく、津端家の営みのエッセンスを夫婦それ

ぞれの視点で解説していく構成でして、たとえば興味のあるパート

を復習したりするなど、つまみ読みできるのも実用的でいいのです

無理のない、でも能率的なキッチンガーデンのつくりかた、お金と

モノに頼らない暮らしのきりもり術、いつもおおらかでいられるため

の秘訣。ぜんぶは到底マネできませんが、日々に込められる思い

だけでもすくいとれたら未来が明るくなる気がします。

暮らしの断片をきりとった素敵な写真や 

深みと重みを感じる言葉たちがたくさん。 

自然食通信社発行 1,944円 

 

2015-05-03 12:06 PM|とり扱い雑貨あれこれ/メニュー紹介Comment(0)

今日も鳥は。

春夏秋冬、さまざまな鳥の囀りで賑わうこの場所。今日はノビタキに

ホオジロ、ハシブトガラ、オオタカ(たぶん)の姿を確認、ウグイスの

ホーホケキョも近くの防風林から届いてきました。

面白かったのはハシブトガラのペア。キッチン裏に現れた2度とも、

その小さな口にふんわりした塊状のをくわえていたです。

その供給元としてこのへんで考えられるのは、隣家の老犬ムギを

のぞいて他にはいません。たしかにモフモフとしたその体毛は脂分が

多いのか、撫でると指のかかりがとてもよくて、色々をくっつけあって

こしらえていく巣には理想的な原材料かもしれないねえと妙に納得

です。しかしながら本人はいいのだろうか? ブラッシングで抜けた分

ならまだしも、何しろまれにみる平和主義な犬だから、もしかしたら

むしられるまま文句のひとつも言わず、気づけば頭部以外、皮膚が

むき出しになっちゃったらどうするんだろ…。いや、むしろ暑苦しくて

たまらないこのモフモフを夏がくるまえに脱ぎ捨てたいと、取引の

ようなものがあったのかも…?

は~、じつになごみますなあ。鳥は日々、いろんなかたちで平和

授けてくれるものです。

 

さて、本日の焼き菓子はこちら。

ちょこんと顔をだしたティラミス風味のクリームがポイントの

マフィン(250円)です。こちらテイクアウト不可なので、帰省

などの手土産はスコーンか各種ベーグルをどうぞ。

書籍のおすすめは

『おくりものはナンニモナイ』  あすなろ書房

パトリック・マクドネル著 谷川俊太郎訳 1,296円

仲良しの犬アールに贈りものをすることをきめた猫のムーチ。

でも、犬的になんでももっているアールを喜ばせるプレゼントを

ムーチは思いつけない。

悩みぬいたすえにムーチが箱に詰めた、とっておきのギフトとは?

 

絵も言葉もシンプルで素朴なのにとても豊かな本だなあ、と思い

ました。僕にとっての絵本のひとつの理想形と言えます。

ラストの見開きにはいつ、なんど見てもほろっとさせられます。 

  

2015-05-01 5:08 PM|お店のつれづれ/メニュー紹介Comment(0)

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